一重(奥二重)だけどマツエクをつけたい

アイプチはしてOK?

一重さんや奥二重さんでアイプチや二重テープをしている方は多いのではないのでしょうか?

『まつエクをしていてもアイプチって出来るの?』

『予約したけれどいつも通り二重テープを付けていって大丈夫?』

アイプチも二重テープもいつも通りつけて大丈夫です!

しかし施術時・普段のメイク・お手入れと気を付けるポイントがあります。
カウンセリング時はアイプチや二重テープをつけた状態のほうが、アイラッシュデザイナーと仕上りの雰囲気が共有しやすいです。普段アイプチ・二重テープを使用するということは伝えておきましょう。

施術時にはアイラッシュデザイナーは目周りをたくさん触ります。
まぶたを引っ張ることもあるので、アイプチや二重テープの接着が弱まる可能性もあります。
メニューによっては上まつ毛をテープ等でグッと持ち上げた際にノリの部分にまつ毛やエクステンションが貼りつく場合もあります。最後にアイラッシュデザイナーが外してくれますが覚えておきましょう。

施術が終わったらパウダールームでお化粧直しできるサロンが多いので、その際に直しましょう。

いつも使っているアイテムを忘れずに。
まつ毛エクステをつけた後もいつも通りアイプチや二重テープを使用できます。
しかしエクステンション自体にノリがしまうと汚い見た目になってしまったり、不自然な束感がでてしまうので要注意。特に先端にくっつきやすいので注意してください。
もしくっついてしまった場合は指でゴシゴシととったりはせず、スクリューブラシやコーム等を使用しながら引っ張らないようにやさしくダマをとりましょう。
メイクを落とす際、まぶたをこすらないようにやさしく落とすことでまつエクも長持ちします。

また、アイプチや二重テープの使用は少なからず瞼に負担がかかりやすいです。
頬に比べ半分の薄さである目周りの皮膚を触る回数が多くなる為です。
5年後、10年後、20年後もイキイキした目元でいる為にアイクリームの使用は欠かせません!
まつエクをしている場合、油分の多いアイクリームは外れやすくなる原因の一つとなるためオイルフリータイプのものがお勧めです。

つけまつ毛とどっちが良いの?

つけまつ毛とまつエクそれぞれにメリット・デメリットがあります。どちらを選ぶかはその方の目的・好みによっても変わってきます。

つけまつ毛のメリット・デメリット

メリット

  • つけるだけで簡単にイメージチェンジが出来る
  • その日だけ、イベントの間だけ等一時的な使用も可能
  • 安価に手に入る
  • どんなタイプのメイク落としでも大丈夫

デメリット

  • デザインが決まっているので自分好みのカスタムは難しい
  • 一時的な使用にとどまる
  • 水に弱い
  • 目の形や種類によっては軸のカットの必要がある
  • 外す際に地まつ毛も抜けてしまう可能性がある
  • 保管方法によっては不衛生

まつエクのメリット・デメリット

メリット

  • 一度つければ3~4週間は持続可能(徐々にエクステは外れていきます)
  • 自分好みにあったカスタムが可能
  • アイメイクが楽になる
  • 水や汗に強い

デメリット

  • 使用できるクレンジングやメイク用品が限られる
  • 付けまつ毛に比べ高価
  • 定期的に通う必要がある

まつエクで二重になるの?

まつエクと検索すると”まつエク 二重になる””まつエク 二重になった”というワードを見たことがあのではないのでしょうか?

果たして本当なのか?!本当だとしたら目を大きくしたいと思っている方には朗報ですよね!

残念ながらこちらは個人差があります。
もともと瞼が薄い方や日によって・体調によって二重になる方はまつエクをすることによって瞼が持ち上がり二重になることもあります。

しかしながら一時的なものである場合も多く、まつエクをした=二重とはいきません。
もし二重整形手術を考えている方は、サロンによっては術後1~6ヶ月以内の方はお断りもしくは同意書が必要な場合があるので事前に確認をしておきましょう。
また、術後は同じデザインでも印象が変わって見えます。
通いなれたサロンでも再度デザインのカウンセリングをしてもらいましょう。

一重さん・奥二重さんに似合うデザイン

目尻長めのデザインは特に一重さん・奥二重さんにオススメ!簡単にクールかつセクシーな印象に。
パッチリ目元にしたい場合は黒目の上だけカールを上げてもらうのが良いかもしれません。
真ん中が強調されることでクリッとした印象に。
ナチュラルな印象にはカラーエクステもオススメ。ブラウン系の色味であれば自然にやわらかい目元になります。

上まつ毛だけでなく下まつ毛も着けることで目の縦幅が強調されますよ。
どのデザインでも気を付けたいのが無理した太さ・カール・長さにしないこと。
地まつ毛に合わない太さや長さはまつ毛にダメージを与える原因に。
デザインを楽しみながら長くまつエクと付き合っていけるよう、心得ておきましょう。